※各ご質問の確認前にUP Studioのバージョンが最新であるかご確認ください。
また、UP300とUP mini2 ESにつきましては、タッチスクリーンプログラムが最新であるかご確認ください。
最新版のデータと更新方法はダウンロードページよりご確認ください。
<Q&Aの目次>
Q1.「印刷回数制限」との表示が出て、造形を開始できません。
Q2.水平調整(キャリブレーション)が正しく実施されません。
Q3.ノズルが詰まりました。
Q4.モデルの底面が反ります。
Q1.「印刷回数制限」との表示が出て、造形を開始できません。
A1. 回数制限解除にはアクティベーションという作業が必要となります。
下記添付の資料をご参照の上、実施いただけますでしょうか。
※ユーザー登録の際に「登録タイムアウト」になってしまったり、メーカーからメールが確認できない場合(迷惑メールフォルダ含む)、
ネットワークセキュリティではじかれてしまっている可能性がございます。
その場合、可能でしたら他のネットワークに繋げてお試しください。
こちらでも実施できない場合はお問い合わせフォームより弊社サポートまでお問い合わせください。
Q2.水平調整(キャリブレーション)が正しく実施されません。(UP300/UPBOX/UP BOX+/UP Plus2)
A2. 以下プリンターごとの対応方法です
<UP300/UPBOX>
- 水平調整センサーアッセンブリのコネクター部の抜き差しをお試し下さい。
- 抜き差し方法につきましては下記資料をご参照下さい。
<UP Plus2>
- 電源を切った状態でキャリブレーションの際に取り付ける測定部品とケーブルを再度抜き差ししてください。
- 下記資料をご参照の上、FFCケーブルの抜き差しをお試しください。
抜き差し後も改善されない場合は部品の交換が必要です。
A3. 下記の資料の通りにフィラメントの除去をお試しください。
Q4.モデルの底面が反ります。
A4.以下のケース別の対応方法です。
- ABSの場合はエクストルーダーヘッドの風向調整レバー(ノブ)を閉じて、 PLAの場合は開いて造形してください。特にABSで造形する際にカバー開口部が開いていますとフィラメントに風が当たり、過剰にフィラメントが収縮してしまい反りの原因になります。
- ノズルの高さを再度調整ください。調整方法は下記資料をご参照ください。
- 特にABSは熱収縮率が高いので底面が反りやすいです。
プラットフォームの余熱時間を長くすることでよりプラットフォームの温度を安定させ、
底面の反り防止に効果がある場合がございますのでプラットフォームの加熱時間の調整をお試しください。
設定方法は下記資料をご参照ください。